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閑話休題。
さて、今日は【出版への道】シリーズは、ちょっと一服。
「立春」から2週間ちょっと、先週の水曜日 (2/14) には九州北部と中国地方、北陸で春一番が吹き、平昌五輪では続々と日本のメダリストが誕生しています。そんな今日2月18日は、二十四節気の第2「雨水」です。
二十四節気の第2「雨水」
(出典 : Wikipedia)
雨水は、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃です。江戸時代に書かれた『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されています。
僕は、3月4日生まれで、星座でいえば「うお座」なのですが、西洋占星術では、雨水を双魚宮 (うお座) の始まりとしています。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、2月15日に発表した関東甲信地方の2月17日から3月16日までの天候見通しによると、平年より気温はやや低めで、降水量は多め、日照時間は少なめになりそうです。
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春一番はいつかな?
雨水を過ぎると、啓蟄 (けいちつ) が3月6日、彼岸の入りが3月18日、そして彼岸の中日となる春分が3月21日と続きます。
立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り (東南東から西南西) の強い風が春一番です。
関東でも、春一番が吹くまでもうすぐ。待ち遠しいですね!
二十四節気の第3である「啓蟄 (けいちつ) 」は、「大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃」とされています。
広辞苑では、「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」意味と説明されています。
いろんなことが動き出す春までもうすぐです。
それにしても、季節って、ほんと確実に進んでいきますね。
明けない夜はない!春が来ない冬はない!
だから、明るく楽しく元気よく、前を向いて進んで参りましょう!
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2018.2.19記)