Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【急いては事を仕損じる】・・・安定した精神状態で物事を決めるのが吉かと…

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(画像出典元はこちら)

さて、今日も日めくりカレンダーの「格言」からです。

「急いては事を仕損じる」とは?

何事も焦ってやると失敗しがちだから、急ぐときほど落ち着いて行動せよ、という戒めですね。

物事は焦ってすればするほど、冷静沈着に出来なくなるものだから、焦っている時ほどじっくり落ち着き、考えて対処せよということです。

類義の言葉に「慌てる乞食は貰いが少ない」「急がば回れ」「短気は損気」「待てば海路の日和あり」などがあります。

「先んずれば人を制す」「善は急げ」とも言うが?

さて、善は急ぐべきでしょうか。それとも、待って海路の日和を期待すべきでしょうか。

ポイントは、その時の精神状態にあるかもしれませんね。

例えば、バーゲンで「半額の品は、残り◯品!」などと煽られると、買わなきゃいけないような気がして買ってみたものの、後で冷静に考えると要らない物まで買っていたとか。

Amazonのタイムセールで、「あと◯分」とか表示されると、迷っているのについポチしてしまうみたいな。

こんな時は、「急いては事をし損じる」と心の中で唱えるのが良さそうです。

とはいえ、いつもじっくり構えていると、本当のチャンスを逃すこともありそうです。

「チャンスの女神には前髪しかない」という言葉があります。女神が通り過ぎてしまったことに気づいても、後ろ髪がないので、もう掴めないというわけです。

要するに、焦ったり頭に血が上っている状態で決断するは凶、冷静沈着な精神状態の時に即断即決するが吉、ということでしょうか。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2017.6.26記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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