Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【情けは人の為ならず】・・・かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻む

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(画像出典元はこちら)

さて、今日目に留まった「故事ことわざ」です。

「情けは人の為ならず」とは?

人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。なので、人には親切にせよという教えです。

よく誤解されているのが、「情けをかけることは、その人のためにならない」という意味です。

ややこしいのですが、「人の為ならず」は、「人の為なり (「人のためである」という意味) 」の全体を打ち消す「ず」で否定しているので、「人のためである+ということではない」。つまり、「人のためばかりではない」という意味になるのです。

座右の銘「かけた情は水に流せ、受けた恩は石に刻め」

長野県上田市塩田にある「前山寺」というお寺にある石碑に刻まれた言葉です。

(画像出典元はこちら)

今から4年前の2013年、この言葉に出会い、ものすごく感じるものがあったので座右の銘に加えました。

そして、機会がある度にこの言葉を見直し、自分が実行できているか点検します。そして、だいたい反省することになります。

ひと様のお役に立ちたいと思って考え、行動していますが、その時にどうしても見返りを期待してしまう自分がいます。

「これだけしてあげたのだから、この位のことはお願いしてもいいだろう…」と考えがちです。Give&Takeという言葉がありますが、なんかどうもしっくりきません。

やはり「かけた情は水に流せ、受けた恩は石に刻め」が、一番しっくり来るのです。

というわけで、今日もこうしてリマインドできました。これからも定期的に見直し、反省を繰り返すことにします。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2017.7.18記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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