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さて、今日目に留まった故事ことわざは、「京の夢 大阪の夢」です。
「京の夢 大阪の夢」とは?
京都にいる人が大阪にいる夢を見たり、夢の中では京都のことが大阪のことに変わったりすることから、夢は不思議なものであるという意味です。
また、夢の中では京都も大阪も見物できたりすることから、夢では様々な願望が実現するという意味でもあります。
さらに、「京の夢」が、公家になって官位を昇りつめるという立身出世の夢、「大坂の夢」が、豪商になって巨万の富を得る蓄財の夢という説もあることから、人の願望は様々であるという意味もあります。
「夢」を明確な「目標」に変換する
貴方の「夢」は何ですか?小さい頃は、どんなことを夢見ていましたか?
「夢」というと、なんとなく漠然としたイメージです。「◯◯になれたらいいなぁ」とか「◯◯に行けたらいいなぁ」という、なんとなく叶いそうもないレベルの願望、といった感じです。
一方、「目標」というと、「◯◯になる!」「◯◯に行く!」という、そのゴールに到達するんだ、という明確な意志を感じます。
ちなみに、僕の「夢」の一つは、宇宙空間から地球を見ることです。漆黒の宇宙空間に浮かぶ、目映いばかりの青く美しい地球を、生きている内に一度でいいので自分の目で見てみたいのです (こちらのサイトをご覧下さい)。
ただ、この夢は、一般人が気軽に宇宙に行けるような科学技術の進歩と宝くじに当たって大金を手にしない限り実現は難しそうなので、具体的な「目標」とはなりにくいですね…(^^;
では、具体的な「目標」に変換した「夢」は何かというと・・・「人生の成功者になる」というものです。
少し詳しく書くと…
好きで堪らないこと、やりたくて堪らないことをやり遂げた「人生の成功者」として、102歳で静かに穏やかに人生の幕を下ろす
となります。
僕にとって「人生の成功者」とは、お金や地位や名誉を得た人ではなく、健康で長生きして、自分の好きで堪らないこと、やりたくて堪らないことをやり遂げた人なのです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.7.28記)