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さて、今日の格言は、「面壁九年」です。
「面壁九年 (めんぺきくねん) 」とは?
一つのことに忍耐強く専念すること。また、長い間わき目もふらずに打ち込んで努力することの例えです。
達磨 (だるま) 大師が、中国の嵩山にある少林寺に籠り、九年間も壁に向かって座禅を組み、悟りを開いたという故事がその由来です。
9年は、3,285日也
2012年元旦から毎朝ペン字練習を開始して、今日で2,047日目、2014年元旦から毎日更新しているこのブログは、今日で1,316日目となりました。
「面壁九年」の9年は、3,285日になります。達磨大師の修行と比較するのはそもそもナンセンスですが、単純計算だと、ペン字練習は61%、ブログ更新は40%まで到達したことになります。
剣豪・宮本武蔵は「千日の稽古を『鍛』とし、万日の稽古を『錬』とす」と記しました。千日の稽古で技を習得し、万日の稽古でその技を練り上げる、という意味です。
1万日は、約27.4年になります。
『錬 』に域に達するためには、「面壁九年」のさらに3倍の時を要します。まあ、いずれにしても修行は一生続くもの、と改めて覚悟を決める必要があるということですね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.8.8記)