Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【弘法筆を選ばず】・・・飛躍的に進化した道具を使いこなして、衰えつつある能力をカバーしていきたい…(^^;

0

0

0

0

0

(画像出典元はこちら)

さて、今日の格言は、「弘法筆を選ばず」です。

「弘法筆を選ばず」とは?

本当の名人は、道具の善し悪しなど問題にしないという例えです。

能書家の弘法大師は、どんな筆であっても立派に書くことから、その道の名人や達人と呼ばれるような人は、道具や材料のことをとやかく言わず、見事に使いこなすという意味です。

また、これは、下手な者が道具や材料のせいにするのを戒めた言葉でもあります。

現代は、高度化した道具の使いこなしは必須

今日9月3日は「ホームラン記念日」です。

今から40年前の1977年9月3日に、読売ジャイアンツの王貞治が後楽園球場で通算756本目のホームランを打ち、アメリカ大リーグのハンク・アーロンが持っていた当時の記録を抜いて世界新記録を更新したことに由来しています。

これを受けて政府は2日後の9月5日、王貞治氏に初の国民栄誉賞を贈りました。

当時の王選手の技量をもってすれば、どんなバットを使ってもホームランを打つことはできたでしょう。でも、そのバットでホームランを打ち続けて世界新記録を更新できたかというと、そうはいかなかったはずです。

オーダーメイドの細部にこだわった特製のバットを使うことで、ホームランを量産できたはずです。

それは、あのイチロー選手でも同じことでしょう。特製のバットと、弛まぬ手入れがあってこその4千本安打だったと思います。

まあ、超一流の野球選手と我々一般人を、同じ土俵で比べることはできません。でも、普段の生活に目を転じてみると、科学技術の進歩による道具の高度化は目を見張るばかりです。

特にITを活用した世界では、パソコンやタブレット、スマートホンをどう使いこなすかで、個人の生活スタイルは大きく変わってきます。

弘法大師の時代に比べて、使える道具の幅が段違いに広がった現代、進化した道具を使いこなして、衰えつつある能力、知力、視力…etc を補っていきたいと考える次第です。(^^;

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2017.9.3記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

コメント

人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

詳しいプロフィールはこちら