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さて、今日の格言は、「嵐の前の静けさ」です。
「嵐の前の静けさ」とは?
大きな事件や異変が起こる前の一時的に訪れる不気味な静けさのことを指します。
暴風雨が襲う前、一時的に雨や風がおさまって静かな状態になることから、こう表現されるようになりました。
また、不安を感じるような、不気味な静けさを表してもいます。
4年前 (2013年) の今日も、台風18号が襲来した…
今からちょうど4年前、2013年9月16日午前8時すこし前に、台風18号が愛知県豊橋市付近に上陸しました。この時、京都府・福井県・滋賀県に特別警報が初めて発令されます。
特別警報は、同年8月30日午前0時から運用が開始されたばかりでした。
この特別警報が発表されるときは、経験したことのないような異常な現象が起きうる状況で、かつ、それまでの数十年間災害の経験が無い地域でも災害の可能性が高まっている状況なので、対象地域の住民は、直ちに命を守る行動をとることが推奨されています。
この台風18号は、西日本を中心に集中豪雨をもたらしました。当時のニュース映像で度々流された、京都・渡月橋の浸水はこれまで経験したことがないものでした。
今年の台風18号は、ブーメラン台風と呼ばれるように、沖縄の北から急激に進路を東に変えて、24年ぶりに非常に強い勢力で九州に上陸しようとしています。
そして、その後も日本列島を縦断しそうです。秋の行楽シーズンを迎えた三連休の時期に襲ってきた台風、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2017.9.16記)