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【流星光底長蛇を逸す】・・・小惑星探査機「はやぶさ2」のミッション成功を祈る

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(画像出典元はこちら)

さて、今日の故事ことわざは、「流星光底長蛇を逸す」です。

「流星光底 (こうてい) 長蛇を逸す (いっす) 」とは?

折角の機会、またとない機会を逃してしまうことの例えです。また、惜しいところで大敵を取り逃がしてしまうことの例えでもあります。

上杉謙信と武田信玄の川中島の合戦をうたった詩にある言葉だそうです。

「底」は「下」の意味で、「流星光底」は振り下ろす刀剣の閃光を流星に例えた言葉です。

「長蛇」は「大きく長い蛇」の意味から転じて、「大きな獲物」や「またとない機会」を表しています。

「はやぶさ2」のミッション成功を祈る

さて、話は変わりますが、今日11月26日は今から12年前の2005年に、日本の小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワに着地し、岩石の採取を行うことに成功した日です。

あれから、暦が一回りしたのですね…そして、現在、後継機である「はやぶさ2」が宇宙空間で孤独な旅を続けています。(こちらのサイト参照)

「はやぶさ2」は、2014年12月3日に種子島宇宙センターから、H-IIAロケット26号機により打ち上げられました。

そして、目的地である C型小惑星「Ryugu」(リュウグウ) に到着する予定は2018年半ば、それから1年半ほど小惑星に滞在して、2019年末頃に小惑星から出発、そして東京オリンピック・パラリンピックが終了した2020年末頃に地球に帰還する予定です。

なんとも遠大な計画で、最近ではニュースで見ることもありませんが、「はやぶさ」に続いて、そのミッションを全うして欲しいと思っています。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2017.11.26記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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