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さて、今日の故事ことわざは、「知恵は万代の宝」です。
「知恵は万代 (ばんだい) の宝」とは？
優れた知恵は、時代を超えて役立つ永遠の宝であるという意味です。
その人の身についた知恵は、その人の宝であるだけでなく、後の世の人にとってもなくし得ない、永遠の宝になるということを指しています。
ノーベル賞を頂点とする人類の知恵を結集して、平和を実現して欲しい
さて、今日12月10日は、ノーベル賞の授賞式が行われる日です。この日は、スウェーデンの発明家・企業家でノーベル賞の創設者であるアルフレッド・ノーベルが、63歳の生涯を閉じた日です。
そして、今から116年前の1901年12月10日に、第1回ノーベル賞授賞式が行われました。
今年のノーベル賞で、日系英国人の作家、カズオ・イシグロさんがノーベル文学賞に選ばれましたね。また、ノーベル平和賞には、核兵器の廃絶を目指して活動している国際ＮＧＯ「ＩＣＡＮ」が選ばれています。
平和賞を除く各賞は、スウェーデンの首都ストックホルム、平和賞はノルウェーの首都オスロで行われます。
知恵の結晶とも言うべきノーベル賞です。ノーベル賞を頂点とする人類の知恵を結集して、是非とも紛争や諍いのない世界を実現して欲しいものです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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(2017.12.10記)
