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さて、『今日の一言メモ』第1034回です。
「知恵は万代の宝」
「知恵は万代（ばんだい）の宝」とは、優れた知恵は時代を超えて役立つ永遠の宝であるという意味です。
その人の身についた知恵は、その人の宝であるだけでなく、後の世の人にとってもなくし得ない、永遠の宝になるということを指しています。
ノーベル賞の授賞式
今日12月10日は、ノーベル賞の授賞式が行われる日です。この日は、スウェーデンの発明家・企業家でノーベル賞の創設者であるアルフレッド・ノーベルが、63歳の生涯を閉じた日です。そして、今から121年前の1901年12月10日に、第1回ノーベル賞授賞式が行われました。
今年のノーベル賞では、残念ながら日本人の受賞はなりませんでしたが、ウクライナの人権団体「市民自由センター」とロシアの人権団体「メモリアル」が共に平和賞を受賞したことが2022年を象徴するようでした。（こちらの記事参照）
平和賞を除く各賞は、スウェーデンの首都ストックホルム、平和賞はノルウェーの首都オスロで授賞式が行われます。
人類の知恵を結集して、平和を実現して欲しい
知恵の結晶とも言うべきノーベル賞です。ノーベル賞を頂点とする人類の知恵を結集して、是非とも紛争や諍いのない世界を実現して欲しいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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（2022.12.10記）
