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さて、「今日の一言メモ」第292回です。
「知恵は万代の宝」
「知恵は万代 (ばんだい) の宝」とは、優れた知恵は、時代を超えて役立つ永遠の宝であるという意味です。
その人の身についた知恵は、その人の宝であるだけでなく、後の世の人にとってもなくし得ない、永遠の宝になるということを指しています。
ノーベル賞授賞式の日
さて、今日12月10日は、ノーベル賞の授賞式が行われる日です。この日は、スウェーデンの発明家・企業家でノーベル賞の創設者であるアルフレッド・ノーベルが、63歳の生涯を閉じた日です。
そして、今から118年前の1901年12月10日に、第1回ノーベル賞授賞式が行われました。
今年(2019年) のノーベル賞では、リチウムイオン電池の発明により情報通信社会の発展に貢献したとして、吉野彰氏が化学賞を受賞されましたね。
平和賞を除く各賞は、スウェーデンの首都ストックホルム、平和賞はノルウェーの首都オスロで行われます。
知恵の結晶
知恵の結晶とも言うべきノーベル賞です。ノーベル賞を頂点とする人類の知恵を結集して、是非とも紛争や諍いのない世界を実現して欲しいものです。
また、個人のレベルでも、「三人寄れば文殊の知恵」というように、人と協力し合い、知恵を出し合い、工夫していきたいと思うのです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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(2019.12.10記)
