(画像出典元はこちら)
さて、「今日の一言メモ」第306回です。
「物には時節」
「物には時節 (じせつ) 」とは、何事にも、それをするのに適した時機というものがあり、それを外して行なっても上手くはいかないという意味です。
物事にはちょうどいい時機があるもので、頃合いを逃して成功はなく、何でもやればよいというわけではないという戒めの言葉になっています。
「時節」とは、時機、好機のことを意味しています。
「昭和改元の日」
さて、今日12月25日は「昭和改元の日」です
今から93年前の1926年12月25日に、大正天皇が崩御され、元号が大正から昭和へ改められました。
昭和は、昭和天皇の在位期間である1926年 (昭和元年) 12月25日から、1989年 (昭和64年) 1月7日までを指し、歴代元号の中で最長です。
ただ、元年と64年は、元号使用期間が共に7日間なので、実際は62年と14日となっています。
そして、今年 (2019年) の4月30日で上皇陛下は退位され、令和の時代となりました。平成の元号は、30年ちょっとでその幕を閉じました。
時節到来となるか
元号が変わっても、その日から何かが劇的に変わるわけではありません。
でも、令和の時代になっても、台風などの自然災害は猛威を振るい、多くの被災者を出しました。
令和2年目の2020年は、東京オリンピック・パラリンピックが行われます。多くのアスリートが、東京の夏に向けてコンディションを整えてくることでしょう。どうか災害の少ない一年になって欲しいものです。
僕もさまざまことの準備をじっくり進めて、時節到来!と感じ次第、一気に打って出たいと思います。
・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
・・・・・・・・・・・・
(2019.12.25記)