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【「昭和改元の日」にあたり】・・・平成が終わり、新元号の時代を迎えても戦争を起こしてはならない

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(画像出典元はこちら)

さて、今日12月25日は「昭和改元の日」です。

「昭和改元の日」とは?

今から92年前の1926年12月25日、大正天皇が崩御され、元号が大正から昭和へ改められました。

昭和は、昭和天皇の在位期間である1926年 (昭和元年) 12月25日から、1989年 (昭和64年) 1月7日までを指し、歴代元号の中で最長です。

ただ、元年と64年は、元号使用期間が共に7日間なので、実際は62年と14日となっています。

昭和の歴史

60年以上の歴史を持つ昭和史は、文字通り激動の時代でした。

第一次世界大戦後も、満州事変や日中戦争 (支那事変) 、そして第二次世界大戦へと戦争が続きました。

終戦後、壊滅的な焼け野原からの復活、そして高度成長期へと向かい、東京タワーや東海道新幹線の完成もあり、東京オリンピックの開催と国際舞台への復活を遂げます。

空前の好景気の中、バブル崩壊へ向かいながら、時代は平成に移り変わります。そして、平成の元号は、30年ちょっとでその幕を閉じることになります。

平成が終わり、新元号の時代が到来する

先日、今上天皇陛下の85歳の誕生日にあたり、言葉を詰まらせながらお話されたお姿が印象的でした。

その中で「平成の時代に、戦争がなかったことに心から安堵している」というお言葉がありました。明治・大正・昭和と幾多の戦争を経験し、どの時代の天皇も軍服を身につける時期がありました。でも、今上天皇陛下は軍服を着ることはありませんでした。

新しい元号の時代を迎えても、「不戦」の誓いは不変とし、絶対に戦争を起こさないという強い決意のもとに進んでいかなければならないと思います。

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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2018.12.25記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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