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閑話休題。
「昭和改元の日」
今日はクリスマスですが、「昭和改元の日 」でもあります。今から96年前の1926年12月25日に大正天皇が崩御され、元号が大正から昭和へ改められました。
昭和は、昭和天皇の在位期間である1926年(昭和元年)12月25日から、1989年(昭和64年)1月7日までを指し、歴代元号の中で最長です。ただ、元年と64年は、元号使用期間が共に7日間なので、実際は62年と14日となっています。
激動の昭和史
60年以上の歴史を持つ昭和史は、文字通り激動の時代でした。第一次世界大戦後も、満州事変や日中戦争(支那事変)、そして第二次世界大戦へと戦争が続きました。
終戦後、壊滅的な焼け野原からの復活、そして高度成長期へと向かい、東京タワーや東海道新幹線の完成、(昭和の)東京オリンピック開催という国際舞台への復活を遂げます。
空前の好景気の中、バブル崩壊へ向かいながら、時代は平成に移り変わります。
キラキラしていた昭和の東京オリンピックの頃
昭和31年に生まれた僕は、まさに高度成長期と共に育った「ALWAYS 三丁目の夕日」世代です。例えば、映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」はこんな感じの映画でした。
まだまだ、物は潤沢ではなく粗末な時代でしたが、バブル崩壊後の失われたン十年の間に感じた閉塞感とは無縁で、とにかくキラキラしていた記憶があります。
・・・というわけで、懐かしいあの時代に思いを馳せてしまったクリスマスのお昼時なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2022.12.25記)