(画像出典元はこちら)
閑話休題。
さて、【出版への道】シリーズは、ちょっと一服。
年が明けてすぐの1月5日に「小寒」を迎えたと思ったら、早くも二十四節気の第24「大寒」を迎えてしまいました。早いですねぇ〜…
ちなみに、二十四節気には期間としての意味もあり、1月20日~2月3日まで、すなわち次の節気の立春前日までを大寒といいます。
二十四節気の第24「 大寒」
(出典 : Wikipedia)
大寒は、寒さが最も厳しくなる頃です。江戸時代に書かれた『暦便覧』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明されています。実際は、1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒いのですが。
小寒から立春の前日である節分 (2月3日) までを、「寒 (寒中・寒の内) 」と言いますが、大寒は「寒の中日」です。武道の世界では、この頃に寒稽古が行われます。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、1月18日に発表した関東甲信地方の1月20日から2月19日までの天候見通しによると、気温は低めで、降水量・日照時間はほぼ平年並のようです。
(画像出典元はこちら)
季節は慌ただしく移りゆく…
最近、街中を歩くと、コンビニでは節分の恵方巻の宣伝が目につき、駅では雛人形の広告が大きく掲示されています。
なんだか年が明け、おせち料理やお雑煮を食べたのが、遠い昔のような錯覚を覚えます。
明日からは、1月も下旬に突入・・・どうも既に慌ただしく時間が過ぎていくように感じますが、じっくりと腰を据えて淡々と進まなければと、改めて思う次第です。
・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
・・・・・・・・・・・・
(2018.1.20記)