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今日1月20日から、二十四節気がまた一つ進み「大寒」(だいかん)に入りました。
ここのところ、気温の急上昇と急降下を繰り返していてなかなか身体が対応できませんが、本来であればこれからが一番寒い季節になります。
二十四節気の第24「大寒」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
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大寒は、寒さが最も厳しくなる頃です。江戸時代に書かれた『暦便覧』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明されています。実際は、1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒いのですが。
小寒から立春の前日である節分(2月2日)までを、「寒(寒中・寒の内)」と言いますが、大寒は「寒の中日」です。武道の世界では、この頃に寒稽古が行われます。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、1月14日に発表した関東甲信地方の1月16日から2月15日までの天候見通しによると、平年と同様、晴れの日が多く、気温は高めで、降水量は平年並みのようです。
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コロナ感染防止策をはじめ体調管理を万全に
2021年を迎えて、早くも1月下旬に突入です。例年であれば、節分の恵方巻の宣伝が賑やかで、駅には雛人形のポスターが大きく掲示されている頃ですが、今年は緊急事態宣言が発出されてからまもなく2週間、晴れやかなムードはすっかり影を潜めています。
菅政権の後手後手に回ったコロナ対策は、ワクチン投与の担当大臣に河野太郎行政改革担当大臣を充てるというサプライズに今後の評価を託された感があります。
毎日新聞の世論調査で、次期首相にふさわしい人1位に選ばれた河野大臣が手腕を発揮してワクチン接種が順調に進み、集団免疫を獲得すれば菅内閣の支持率回復に一役買うことができるかもしれません。
いずれにしてもワクチン接種が、コロナ収束に効果を挙げてくれることを願います。そして、寒さがピークを迎えるこれから、コロナ感染防止策はもちろん体調管理を万全にして過ごしていきたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.1.20記)