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閑話休題。
さて、【出版への道】シリーズは、ちょっと一服。
現在、お仕事でお世話になった富山からの帰途、北陸新幹線「かがやき」の車中で、このブログを書いています。
1月25日は、日本の最低気温を記録した日
なんでも今日1月25日は、北海道の旭川地方気象台で、マイナス41.0℃という日本の最低気温を記録した日だそうです。
富士山頂の記録 (マイナス38.0℃) よりも低いのですからビックリです。
記録したのは、今から116年前の1902年 (明治35年) です。温暖化が進んだ現在、この記録は破られないだろうとされています。
富山も、大雪でとても寒かった…
旭川ほどではありませんが、富山の今朝の最低気温はマイナス5℃、予想最高気温はマイナス1℃と真冬日になるようです。
昨日は、一日雪が降り積もり、一面銀世界の雪国の情景を目の当たりにして、大雪の地域に暮らす大変さを実感しました。
でも、市内の主たる道には雪を溶かす散水設備が完備し、除雪車もあって、生活が滞らない対策が施されています。
それでも、横断歩道などは車の通った後の雪が溶けてぐちゃぐちゃになっています。そんな中、歩行者の方々はしっかりした長靴をはいているせいでしょうか、足早に渡っていきます。
歩行者用の青信号が点滅しだすと、全員小走りに渡っていきます。つい先日、首都圏の大雪の時に見た風景とは大違いです。
地元の人にとっては、これが日常の当たり前の風景なんですね。我々首都圏人とは違う逞しさを感じてしまいました。
美味しかった富山
そんな大雪の中、昨晩は富山市内の繁華街である桜木町に位置する「かめ英」という美味しいお店に連れていって貰いました。
こちらのお店に来たのは、3回目なんですが、いつも美味しい海の幸を堪能させてくれます。
頂いたメニューの中から、いくつかご紹介しますね。
まず、初めに雌の蟹「香箱蟹」です。そのまま食べても、カニ酢を付けて変化を楽しんでもOKです。
次に絶品の白子ポン酢2種です。左がとらふぐの白子、右が真だらの白子です。白子が新鮮なほど、ピンク色が強いそうです。
次が、ぶりを中心に9種類に及ぶお造りが盛られた大皿です。真ん中の海老は、がめ海老という名前です。甘みが強くて、それは美味しかったです。
次は、こちらのお店の名物料理とも言える、能登大穴子炭火焼きです。肉厚の穴子が炭火で焼かれて、海苔・刻みキュウリと一緒にワサビで頂きます。なんとも香ばしい美味が口の中いっぱいに広がります。
さて、次はすっぽんを使ったメニュー2品です。まずは、 すっぽん出し巻き玉子。甘みはなく、すっぽんの淡い出汁の香りが漂う大人の出し巻き玉子です。
最後、〆に頂いたのが、すっぽん雑炊です。これまたすっぽんのお出汁がよく沁みた絶品です。前回来た時に食べられず、涙を飲みましたが今回リベンジすることができました。
というわけで、富山の美味しいお店のメニューの一部をご紹介しました。もし富山に来られることがあれば、是非寄ってみて下さい。お薦めです!
【お店情報】
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.1.25記)