Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

心の「あり方」を整えるため、定期的に目を通している大切な言葉たち

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(画像引用元はこちら)

さて、これまで出版への道を志すことになった経緯、想定読者に伝えたいことを書いてきました。 (こちらのページ参照)

前回は、心の「あり方」を整えるには、心に響く言葉を書き留め、何度も何度も見直し、心に刷り込むことが有効であると書きました。

今日は、僕が心の「あり方」を整えるため、定期的に目を通している大切な言葉たちをご紹介します。

「座右の銘」と「基本スタンス」

前回の記事で、僕の「座右の銘」と「基本スタンス」をご紹介して、毎月のようにある近況報告会でスクリーンに映し出し、リマインドしていることを書きました。

「座右の銘」

【変わらないでいるためには、変わり続けなければいけない】

【かけた情は水に流せ、受けた恩は石に刻め】

「基本スタンス」

「目指す最終目標は、ゴールに到達することではなく、ゴールを目指す過程で自分のベストを尽くすことだ。」

だが、ベストを尽くし続けることは、元来怠け者の自分には無理なので、7〜8割程度できれば良い。というか、むしろそれを巡航速度とする。

その他に大切にしている言葉たち

座右の銘、基本スタンス以外に、Evernoteに「心に響く言葉たち」というノートを作り、そこに書き留めてきた大切な言葉たちがいます。

今日は、そのうちのいくつかをご紹介します。

★ 10年偉大なり 20年畏るべし 30年で歴史になる

★ すぐに役立つものはすぐに役立たなくなる
(すぐに役立たないものこそ、長期的には役に立つ)

★ 巧遅は拙速に如かず

★ やるべきことを先にやる、そうすれば後がどんどん楽になる

★ 着眼大局、着手小局 (木を見て森を見ず、にならないように)

★ 言っても無駄な愚痴や泣き言や不平や不満は口に出さない

★ ミラクル、ウルトラC、飛び道具などの近道・早道は、この世の中には存在しない

★ 変化はコントロールできない。できるのは変化の先頭に立つことだけである。
(自ら未来を作ることにはリスクが伴う。しかし、自ら未来を作ろうとしないことのほうがリスクが大きい。成功するとは限らない。だが、自ら未来を作ろうとせずに成功することはない。)

★ 人間を賢くし、人間を偉大にするものは、過去の経験ではなく、未来に対する期待である。なぜならば、自分に期待を持つ人間は、何歳になっても勉強するからである。

★ 幸運は用意された心のみに宿る
(フランスの細菌学者ルイ・パスツールが、スピーチで「学術分野における発見は、偶然の産物ではなく、その機会は準備のできている者だけに訪れる」と話したことに由来)

★ 以下、イチロー選手の言葉

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」

「僕は小さい頃から人に笑われてきたことを必ず達成してきました。」

「4,000本のヒットを打つために、8,000回以上の悔しい思いをしてきている。その中で、常に自分なりに向き合ってきたという事実はある。誇れるとしたらそこではないかと思う。」

心の「あり方」を整え、大局観を養う

こうした言葉たちは、定期的に見返すことで、徐々に徐々に自分の中に取り込まれていきます。

部屋の壁に貼りだしてもいいのですが、今はMacでもiPadでもiPhoneでも、いつでもどこでもEvernoteを見ることができるので、そのようにしています。

そして、徐々に取り込まれた言葉たちが、自分の内部で化学反応を起こし、それによって心の「あり方」が整い、大局観が養われたと思っています。

 

さて、長くなりましので、続きは次回に。

では、また!

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(2018.2.1記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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