(画像出典元はこちら)
さて、昨日の記事の最後に「自分の持つポテンシャルを信じて、新たな挑戦に向かうことをここで宣言したいと思います。」と書きました。
そして、明日はいつもより早起きしてやるぞ!と早速決めて寝たのですが、今朝早く起きたものの、二度寝した挙げ句、海の向こうで大活躍の大谷翔平選手の快投を見るためにテレビのハシゴをしてしまいました…(^^;
で、気がつけば、そんな今日は「大仏開眼の日」でした。
「大仏開眼の日」とは?
今から1,266年前の752年 (天平勝宝4年) 4月9日、奈良・東大寺の大仏が完成し、開眼供養会 (かいげんくようえ) という魂入れの儀式が行われたことに由来します。
私達には、奈良の大仏さんとして知られていますね。
(出典 : Wikipedia)
奈良の大仏は、聖武天皇の発願で745年 (天平17年) に制作が開始され、盧舎那仏 (るしゃなぶつ) といわれる大乗仏教における仏の1つです。
坐像の座高16m、顔の長さ5m、目の長さ2mで、この大仏開眼供養で使用された遺品は正倉院に奉納されているそうです。
また、「銅造盧舎那仏坐像」の名で、彫刻部門の国宝に指定されています。
ああ、開眼への道は遠い…
「開眼 (かいげん) 」とは、仏像や仏画像を新しく作り,最後に眼を入れて仏の霊を迎えること、または、その儀式を指します。
一方、私達が「開眼 (かいがん) 」と言う時は、物事の道理や真理がはっきりわかるようになること、または、物事のこつをつかむことを指しています。
その境地に達するまでには、相当な時間がかかります。
一方で、物事の道理や真理を分かった気になることは、よくあります。
でも、後になると本当の道理や真理ではなく、表面的に分かったつもりだけだったことに気づきます。
開眼への道は遠く険しい・・・いつ到達できるか分かりませんが、できるだけ二度寝しないよう注意して精進します!
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.4.9記)