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さて、今日7月12日は「 人間ドックの日」だそうです。
「人間ドックの日」とは?
今から64年前の1954年 (昭和29年) 7月12日に、国立東京第一病院 (現在の国立国際医療センター) で人間ドックが始められたのを記念したものです。
6日間で12,000円と、当時としては高額で、日数もかかり一般人の受診は難しかったそうです。
「平成30年7月豪雨」避難者・捜索者の健康が心配
平成で最悪の水害をもたらした西日本の豪雨は、「平成30年7月豪雨」と名付けられました。その犠牲となられた方は、日に日にその数を増やしています。そして、安否不明の方も、まだ沢山いらっしゃいます。避難された方は、とうとう1万人を超えました。
連日の真夏日で、厳しい暑さが捜索にあたる方、被災された方を取り巻く状況を過酷なものにしています。そして、飲料水不足や衛生悪化などによる体調不良の方が増えることが懸念されます。
遠方に住む私たちがいま確実で手堅くできる支援としては、募金と萎縮せずに経済活動を行うこととされています。支援物資の提供やボランティア活動については、留意が必要です。(こちらのサイト参照)
何はなくとも、健康さえあれば…
関東圏は、今回は被害を免れていますが、いつ自然災害に見舞われてもおかしくありません、私たちも、たまたま今は未災者であり、いつ被災者になってもおかしくない、という覚悟が必要でしょう。「明日は我が身」です。
そして、被災者となった時に、まず重要なのは「健康」だと思います。もちろん、お金などの資産もあるに越したことはありませんが、着の身着のままで避難することもあり得ます。そんな時に、頑健な身体であれば、なんとか乗り越えられる確率は高まります。
今は、人間ドックをはじめ各種健康診断も、昔と比べれば短期かつ低廉な金額で受けられるようになっています。まずは、具合の悪いところの早期発見に努め、健康を維持するようにしたいものです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.7.12記)