Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【「水の日」にあたり】・・・有限な資源は、長期的な視点で捉える

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(画像出典元はこちら)

さて、いよいよ8月がスタート。猛暑はまだまだ続くようです。そんな今日8月1日は、「水の日」だそうです。

「水の日」とは?

限りある水資源を大切にしようと、今から41年前の1977年 (昭和52年) 8月1日に設けられた記念日です。

8月は1年の中でも水の使用量が多い月なので、この日から1週間を「水の週間」として節水を呼びかけています。

2014年に施行された水循環基本法において、改めて「水の日」は8月1日とされたことで、国土交通省による関連イベントが開催されるそうです。

「湯水のように使う」という言葉は死語に

「湯水のように○○を使う」という表現があります。あるものを惜しげもなく乱費する、という意味ですが、水も有限の資源であり貴重なものです。

地球上の森林資源や自然の数々によって、我々の生活に欠かせない空気や水が生成されているわけですが、それが枯渇した時を想像するとゾッとします…

どんなに経済が発展しても、国の借金が返済し終わっても、空気や水がなくなったら、誰も生きていくことはできません。

それで思い出すのは「ガチョウと黄金の卵」というイソップ寓話です。あらすじは以下の通りです。

ある日農夫は飼っているガチョウが
黄金の卵を産んでいるのを見つけて驚く。

それからもガチョウは1日に1個ずつ黄金の卵を産み、
卵を売った農夫は金持ちになった。

しかし、農夫は1日1個しか卵を産まないガチョウに
物足りなさを感じ、きっとガチョウの腹の中には
金塊が詰まっているに違いないと考えるようになる。

そして欲を出した農夫はガチョウの腹を切り裂いた。
ところが腹の中に金塊などなく、
その上ガチョウまで死なせてしまった。

【教訓】
欲張り過ぎて一度に大きな効果を得ようとすると、
その効果を生み出す資源を失ってしまうことがある。

効果を生み出す資源を考慮に入れる事で、長期的に大きな効果を得ることができるわけです。

短期的な視点にならず、子孫の代まで続く長期的や視点で物事を考えたいですね。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2018.8.1記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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