Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【「大晦日」にあたり】・・・2018年を振り返る!(後編)

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(画像出典元はこちら)

さて、平成最後の年末、大晦日になりました。今日は昨日に続いて今年を振り返ってみます。

ブログの連続更新も満5年に

昨日は、プライベートで毎日コツコツ継続してきたことを書きました。

その中でも、このブログは2014年元旦から毎日更新を開始して、今日で満5年1,826日になります。

僕のブログ師匠のお一人である立花岳志氏の教えである「質より量より更新頻度!」を愚直に実行して早5年・・・質も量も相変わらずのレベルですが、僕のライフワークとしてこれからも毎日更新していきたいと思っています。

「相対的な欲」より「絶対的な欲」

さて、今年は11月に自宅の引っ越しという一大イベントがありました。そして、引っ越しを機に溢れていた物たちを思いきって大幅に断捨離しました。

「もったいない」「また使うかも…」という思いをスッパリ捨て去って、この1年間一度も使ってないような物は殆ど全て処分or売却しました。

そしたらまあスッキリしたこと!もっと早くすれば良かったと後悔しました。

そして、話はちょっと変わりますが、今年聞いた話の中でストンと肚落ちしたことがあります。

それは、人には2つの欲があり、1つは「相対的な欲 (=1日も早く手に入れたい!)」であり、もう1つは「絶対的な欲 (=1日も早く始めたい!)」ということです。

これは、知人から教えて貰った話なのですが、倉園佳三さんという方が「CHANGES」というメディアで書いていたことだそうです。

倉園佳三さんは、元インターネットマガジンの編集長にして、現在はバンド活動を楽しみつつ、本業はいったい何をされているのか謎のベールに包まれている方だそうです。(^^;

「相対的な欲」と「絶対的な欲」は、「計画の断捨離」を進める上で整理が必要な基準とされています。

「計画の断捨離」を進めるには?

まず、自分がゴールや目標として設定している事柄を客観的に見て、それらが「相対的な欲」と「絶対的な欲」のどちらから生まれたのかを確認します。

「相対的な欲」とは、他人との比較によって生まれた欲です。地位や名誉、名声、金銭などに対する欲は、他人と比べて自分に不足していると感じている時に起きるものです。

一方で、「絶対的な欲」は、誰かと比べたからではなく、自分の中だけから自然と生まれてくるものであり、不足感は伴っていないはずです。

この欲は、単純にそれが好きだから手に入れたいし、それがやってみたいからできるようになりたいだけです。

そこには焦燥感、劣等感、敗北感、不安、嫉妬などの感情が交ざっていません。

「相対的な欲」と「絶対的な欲」は、理論的に厳密に区別することは難しいかもしれませんが、自分の感情に焦燥感や不安を感じたら、それは「相対的な欲」といっていいでしょう。

反面、ただただ心の底から沸き上がるような願望を抱いた時に、ワクワクする感じ、楽しみな感じ、なんとなく自分の可能性が広がっていくような感じ、少し元気になった感じがしたら、それは「絶対的な欲」といえるでしょう。

終わりに

というわけで、2018年は自宅の引っ越しを機に、物理的な断捨離を実行することができました。

そして、自分の内面にある「相対的な欲」の断捨離が必要であることに気付かされました。これは、2019年の課題にしたいと思います。

7年前に、33年間勤めた会社を55歳でアーリーリタイアメントし、現在は人生のセカンドステージを生きていますが、次なるステージにステップアップするためには、いろんな断捨離をしていかなければいけないと感じています。

ま、身に付いた余分なお肉の断捨離が一番ではないか、というツッコミを受けそうですが…(^^;

ということで、継続してこのブログを読んで下さっている皆さま、今年もありがとうございました。<(_ _)>

そして、来年も引続きよろしくお願いします。新元号となる来年が皆さまにとって良い年でありますよう、心から祈っております。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2018.12.31記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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