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さて、今日10月9日は「道具の日」だそうです。
「道具の日」とは?
10月9日を「どう (10) ぐ (9) 」と読ませる語呂合せです。
調理用具を中心とした専門店街として知られる東京・浅草のかっぱ橋道具街が制定した記念日です。
毎年この時期に、「かっぱ橋 道具まつり」が開催されています。今年は、10月2日〜8日までと昨日で終わってしまいましたが、とってもお得に料理道具を手に入れるチャンスだったのです。テレビのニュースでも採り上げられていました。
ちなみに、「かっぱ橋」の名前の由来には、江戸時代に近くの橋に「雨合羽」をずらりと干したことから、という説と、隅田川の治水工事に難航していた折に河童達が夜な夜な工事を手伝ったから、という2つの説があるそうです。
高齢者ほど、タブレット・スマホを使いこなして欲しい
僕の場合、ITコンサルタントという仕事柄もあって、MacBook 2017 (12インチ) ・ iPad Pro 10.5 ・iPhone XS・AppleWatch 3 といったApple製品を、ビジネスにもプライベートにも使い込んでいます。いわば道具の代表格です。
さまざまなデータがクラウドで同期され、いついかなる時でもそのシチュエーションに合った機器を選んで使えること。これってとっても恵まれていますよね。
特に、Apple製品を愛用しているのは、全ての機器が Retina ディスプレイという高精細な画面を搭載していることがその一因です。
綺麗に表示される、というメリット以上に、文字の輪郭が極めて鮮明なので老眼の進んだ目には、とてもありがたいのです。
特に、 iPad や iPhone では、タブレットやスマホの特徴である画面の拡大が、2本指を広げる操作 (ピンチアウト) で簡単にできることがメリットです。
ハズキルーペという拡大鏡機能のメガネのCMで、渡辺謙さんが「新聞や企画書など、小さくて読めない!」と叫んでいますが、そのメガネも要らなくなります。
内蔵カメラで撮影した写真は勿論、ネットで提供される新聞紙面もピンチアウトで自由自在、日常の書類もPDFファイルにさえすれば拡大して細かい字も簡単に確認できます。
書籍も、紙の文庫本などは字が小さくて読むのが大変ですが、今では電子書籍もずいぶん普及しています。電子書籍であれば、設定で字の大きさは自由に拡大できます。
そういった意味で、ガラケーからスマホ・タブレットの活用に進めば、とっても世界が広がると思うのです。ハードルは、ほんのちょっとの高さです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.10.9記)