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さて、今日10月11日は、「ウィンクの日」だそうです。
「ウィンクの日」とは?
10と11を右に90度回転して見ると、ウィンクをしているように見えるからだそうです (オクトーバーウィンク) 。
女子中学生の間で、かつてはやったおまじないで、この日、朝起きた時に相手の名前の文字数だけウィンクをすると、片思いの人に気持ちが伝わるのだとか。
ふむ…今でもこのおまじないをしている人はいるのでしょうか。顔面が痙りそうですが…
男も女も愛嬌 (愛される力) が大事
今はもう死語かもしれませんが、「男は度胸、女は愛嬌」という言葉があります。男にとって大事なのは、決断力があり物怖じしないことで、女にとって大事なのは、にこやかで可愛らしい振る舞いだという意味です。
ウィンクをするのは、時として媚びを売っているように見えますが、その様子によっては愛嬌のある仕草ともとれます。
その筋のプロの女性にウィンクされると違う意味ですが、もしも素敵な女性にウィンクされたらドキッとしてドギマギしてしまいそうです。
でも、現代では女性にも度胸は必要でしょうし、男性も愛嬌がないといけないと思います。
愛嬌というと語弊があるかもしれませんが、可愛がられる、愛される、心をかけてもらえる、好かれる、という存在にならないと、ビジネスでもプライベートでもうまく生きていけないでしょう。
どんなにIQが高く優秀でも、周りをバカにして見下すような態度をとる鼻持ちならない人は、だんだん回りの人が遠ざかってしまうに違いありません。
一方で、「愛嬌 (愛される力) 」のある人は、いつも偉そうにせず、手柄は人に渡し、感謝の気持ちを忘れず、上から目線で語らず、いつも人さまのお役に立つことを心掛け、でしゃばらず、惻隠の情を持っていると言えます。
まあ、ここまで揃っている人もいないと思いますが、こうした点に留意して、自らの愛嬌の無さを、少しでも補っていきたいと思う次第です。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.10.11記)