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さて、今日12月26日は「プロ野球誕生の日」です。
「プロ野球誕生の日」とは?
今から84年前の1934年12月26日に、アメリカのプロ野球との対戦のため、現在のプロ野球リーグでは最古のプロ野球チーム・大日本東京野球倶楽部 (後の読売ジャイアンツ) が創立されたことに由来しています。
実は、これより前の1920年に日本初のプロ野球団である日本運動協会が設立されたそうですが、1929年に解散しており、現在のプロ野球リーグとのつながりはないそうです。
かつてのおじさんの娯楽は、野球・パチンコ・麻雀・赤提灯・・・
僕が生まれ育った時代 (昭和30年代) は、まだまだ豊かとはいえない時代でしたし、インターネットもPCも、ましてやiPhoneなど影も形もない時代でした。
そうした時代、昭和の少年達が大好きなものは「巨人・大鵬・玉子焼き」と決まっていました。
大鵬は、大相撲の横綱で同じ横綱の柏戸と一時代を築きました。玉子焼きは、今でも通じるかも?
そして、野球といえば巨人、巨人といえば王・長嶋のON砲でした。白黒テレビにかじりついて応援したものです。
そして、その頃のおじさん達の娯楽といえば、やはり野球・パチンコ・麻雀・赤提灯だったでしょうか。ギャンブル好きなら競馬・競輪・ボートレースが加わります。
多様化した現代の娯楽
現代の子ども達が好きなものは何でしょう?アニメか、ゲームか、ユーチューバーか、きっと様々でしょう。
そんな現代では、野球も巨人一辺倒から赤ヘル女子に代表されるようにいろんなチームが人気を博してます。野球場も、家族連れが楽しめるように施設をあの手この手でバージョンアップしています。
プロ野球が誕生してから1世紀近くが経っても、いろんな創意工夫で人気を高めていることに学ぶことが多いように思います。
もちろん、大谷翔平選手に代表されるスター選手を輩出することが第一ですが。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.12.26記)