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さて、今日12月29日は「シャンソンの日」です。
「シャンソンの日」とは?
今から28年前の1990年 (平成2年) 12月29日に、銀座のシャンソン喫茶の老舗「銀巴里」が閉店したことが由来です。
「シャンソンの日」については、40年近くの歴史のあるシャンソン喫茶である「銀巴里」が閉店することを寂しく思った人たちによって制定された記念日となります。
「シャンソン」は、フランス語の歌謡曲全般を指す
シャンソンは実はフランス語で「歌」という意味の言葉で、ポップスやジャズといった特定のジャンルを指すものではなく、フランス語の歌謡曲全般を指します。
日本では、1960年代までに流行したフランス歌謡曲を指してシャンソンと呼ぶことが多いようです。
日本で馴染みのあるシャンソン
また、フランス語ではなく、日本語でカバーされて歌われているものに関してもシャンソンに分類されています。
「枯葉」「雪が降る」「愛の賛歌」「愛の物語」「パリの空の下」「オー・シャンゼリゼ」などが有名でしょうか。
現在でもシャンソン喫茶を営業しているお店はあるようなので、「シャンソンの日」に神保町「ラドリオ」のようにシャンソンが流れるお店に足を運んでみるのもいいかもしれませんね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.12.29記)