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さて、昨日は、今年の課題として「相対的な欲」を断捨離することについて書きました。今日は、その上で新たな「ライフスタイル未来地図」を描くことを書いてみます。
今年の課題は「相対的な欲」の断捨離
「相対的な欲」とは「1日も早く手に入れたい!」と思うものです。
そして、「相対的な欲」とは、他人との比較によって生まれます。地位や名誉、名声、金銭などに対する欲は、他人と比べて自分に不足していると感じている時に起きるのです。
一方、「絶対的な欲」は、誰かと比べたからではなく、自分の中だけから自然と生まれてくるものです。不足感ではなく、単純にそれが好きだから手に入れたいし、それがやってみたいからできるようになりたいだけのものです。
還暦を過ぎて2年、人生の中でハーフタイムを終え、後半戦に突入した今、限られた時間である人生の後半戦に余計なものを連れていくわけにはいきません。
そのために、自分がゴールや目標として設定している事柄を客観的に見て、それが「相対的な欲」から生まれたものであるなら、思いきって断捨離していく必要があります。これが、2019年の、すなわち新たな元号となる年の課題です。
「相対的な欲」の断捨離を進めて、新たな「ライフスタイル未来地図」を描く
今から6年前に、セルフブランディングを学ぶ社会人向けの「自分をつくる学校」に3ヶ月通い、その時に作った「ライフスタイル未来地図」があります。
「ライフスタイル未来地図」
その時は、62歳までにオンとオフの境界のない複合化・融合化したライフスタイルを確立したい、と考え未来地図を描きました。
こうして62歳になり、振り返ればフリーランスのITコンサルタントを軸に、セカンドキャリアで起業を目指す方向けの個人講座開催、知人の運営するワークショップのサポートスタッフなどを務め、かなり実現してきました。
予定では、あと50年生きて102歳で大往生を遂げ、好きで堪らないことをやり遂げた「人生の成功者」として幸せに、そして静かに人生の幕を閉じることになっています。
まさしく「絶対的な欲」に忠実に従って生き通すことを目指しているわけです。
今年3月には63歳になりますので、それまでに新たな「ライフスタイル未来地図」描きたいと思っています。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.1.3記)