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さて、「今日の一言メモ」第6回です。
漆塗りのように、繰り返し重ねる大切さ
このブログで何度も何度も書いていることがあります。
例えば、「何気ない日常が宝物」という言葉や、「イチロー選手の言葉 (小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています)」などです。
これは、「知っている (分かっている) 」と「やっている (できている) 」の間に大きな違いがあることを痛感しているからです。
ブログを初めて8年目ですが、2014年元旦から毎日更新し続けて6年目に入りました。そして、毎朝新しいブログ記事を書く前に、過去5年の同月同日にどんな記事を書いていたか読み返しています。
自分で書いておきながら、「あれ?こんなこと書いてたっけ…」とか「結構いいこと書いてるじゃん!」などと思います。
こういうことはやはり漆塗りのように何度も何度も繰り返し重ねていかないと我と我が身に刷り込まれないのです。
同じことだから書く、でも書き方はある
だからといって「何気ない日常が宝物」と、ただそれだけの言葉を念仏のように書き連ねてもあまり意味はないでしょう。
どんな時に「何気ない日常が宝物」と感じたのか、その出来事を臨場感たっぷりに描きつつ、だからそう感じたのだ、というストーリーが必要でしょう。
「イチロー選手の言葉 (小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています)」にしても、自分がそう実感したのは、どんな時なのか具体的に描写する必要があるでしょう。
そのようにブログに書くことで自分自身に刷り込まれ、結果として「知っている (分かっている) 」から「やっている (できている) 」段階に移行できているのだと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.1.10記)