Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【今日の一言メモ】・・・マイルストーンにデッドラインを設定し厳守する

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(画像出典元はこちら)

さて、「今日の一言メモ」第12回です。

基本は「5W1H」

誰もが習い、誰もが知っているであろうことに「5W1H」があります。

物事を計画的に進める際,あるいは物事を正確に伝える際に用いられる確認事項ですね。

Who (誰が)、What (何を)、When (いつ)、Where (どこで)、Why (どんな目的で)、How (どのように) の頭文字を合わせたものです。

僕は現在、ITコンサルタントとしてクライアントやビジネスパートナーと、実際に相対して、またはZOOMなどのネットミーティングを行うことが多いです。

「会議は踊る」という言葉がありますが、多くの企業で行われている会議はなかなか結論が出ず、時間ばかりかかるというケースも多いようです。

そのため、ミーティングに際して気をつけていることは、きちんと結論を出し決め事を明確にしておくことです。

決め事とは以下の点を指します。

  1. 誰が
  2. どういうタスクを
  3. いつまで (何月何日何時) を期限として
  4. どういう形で (ドラフト文章として、概念図として、最終提出形で) 遂行するか

デッドラインを設定することが重要

ここで重要なのは「いつまでを期限として」です。「できるだけ早く」とか「来週早々」では、期限が明確ではなくズルズルと遅れがちになってしまうからです。

この点については、吉越 浩一郎さん、立花 岳志さん共著による「クラウド版 デッドライン仕事術」がたいへん参考になりました。

時間のかかるタスクは1週間毎のマイルストーンを設定する

今は、週に1回の定例ミーティングを行っているので、1週間毎の進捗管理は欠かせません。

通常のタスクは、その完了までに1週間を超えて時間がかかるケースが多いでしょう。

その場合は、1週間毎に到達すべきマイルストーンを設定し、予定通り進捗しているか確認します。

要は、マイルストーンにデッドラインを設定し厳守するということです。

こうすることで、進捗に遅れが生じた場合、早めに手を打つことが可能になるのです。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2019.1.16記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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