(画像出典元はこちら)
さて、「今日の一言メモ」第13回です。
あの阪神・淡路大震災から24年
今から24年前の1995年 (平成7年) 1月17日午前5時46分52秒、淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の大地震が発生しました。
戦後に発生した地震では、1946年 (昭和21年) の南海地震や、1948年 (昭和23年) の福井地震を大きく上回り、当時の地震災害としては戦後最大規模の被害となってしまいました。
国道の上を走っている阪神高速道路神戸線が橋脚ごと横倒しになった画像が脳裏に蘇ります。
僕が以前勤めていた会社で大阪支店に勤務していた1983年〜1986年の間、営業で神戸担当だったこともあり、よく車で下の国道も上の阪神高速も走っていた場所です。
ニュースでこの映像を見た時には、言葉を失ってしまいました…
震災で被災した子どもたちは、逞しく育っている
成人の日のテレビニュースで、東日本大震災で被災した当時、小学校6年生だった子が、無事に成人して着飾った姿が映っていました。
インタビューで「将来の夢は?」と聞かれて、看護士になることだと、と力強く答えていた姿が印象に残っています。
阪神・淡路大震災の時も、神戸の高校生がNHKの番組で次のように答えていたことを鮮明に記憶しています。
「これまで人に話したことがなかったのですが、自分は将来何事かが起きた時、人に頼られる、人のお役に立つおじさんになることが夢です。」
震災で被災した子供たちに教えられることは多いです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.1.17記)