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閑話休題。
さて、今日から3月。一気に新たな季節到来を感じます。そんな今日は、二十四節気第2の「雨水」の末候である「草木萠動」のスタートでもあります。
七十二候 (しちじゅうにこう)
二十四節気 (にじゅうしせっき) は、1年を24等分し、その分割点(節気) を含む日に、季節をあらわす名称をつけたものです。立春・雨水・啓蟄・春分・・・と続きます。
その二十四節気を、さらに5日(または6日) ずつの3つ (初候、次候、末候) に分けた期間のことを、七十二候 (しちじゅうにこう) といいます。
その6候、すなわち「雨水 末候」である「草木萠動 (草木萌え動く)」が、今日3月1日にスタートするのです。
いよいよ春本番へ!
3月、沈丁花 (じんちょうげ) 、草木萌え動く、そしてあと5日で二十四節気の「啓蟄」(冬籠りの虫が這い出る)と聞けば、何やら心が浮き立ってきます。
そして、3月は卒業の時期でもあります。中学・高校・大学などに進学する人、新たに社会人として巣立つ人など多くの人が別れを経験し、そして、新たな出会いが待っている4月を迎えます。
どうかそんな人たちが、3月1ヶ月を悔いなく過ごせますように、そして、4月には元気なスタートをきれますように、と祈る3月初日なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.3.1記)