(画像出典元はこちら)
さて、「今日の一言メモ」第76回です。
2019年4月1日は新元号が発表された日
今でもはっきり覚えています。1989年 (昭和64年) 1月7日に昭和天皇が崩御され、日本中が悲しみに包まれました。昭和の時代は、20世紀の大半を占めていたのです。
そして、翌1月8日に当時の小渕官房長官により新たな元号「平成」が発表されました。
そして、今日11時40分頃からの会見で、菅官房長官から新元号「令和 (れいわ) 」の発表があったわけです。(以下、画像は全てNHK映像より)
「令和」の典拠は、現存する日本最古の歌集である「万葉集」だそうです。
昭和に生まれ、平成そして令和の2つの改元に立ち会うことができて感慨深いものがあります。
新元号「令和 (れいわ) 」に込められた意義
正午過ぎから安倍首相による談話が発表されました。その談話で新元号に込められた意義や国民へのメッセージは、次のように説明されました。
美しく心を寄せ合う中で 文化 生まれ育つという意味込める
『万葉集』の「巻五 梅花の歌三十二首并せて序」より引用
この歌にあるように、梅のように咲き誇る花を咲かせる日本でありたい
広く国民に受け入れられ、生活に根ざすことを願う
最後に
新元号は「令和 (れいわ) 」に決まりました。当分慣れないことでしょう。この元号がすんなりと頭の中に溶け込むよう努めたいと思います。
あと1ヶ月後には、令和元年5月1日となります。今日は新年度のスタート、1ヶ月後には新元号のスタートです。2ヶ月続けて、フレッシュな気持ちで前に進めそうですね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.4.1記)