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【今日の一言メモ】・・・青少年は大志を抱き、中高年は大志と別に小さな志を複数持つ

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(画像出典元はこちら)

さて、「今日の一言メモ」第90回です。

今日4月16日は「大志 (たいし) を抱く日」

今から142年前の1877年 (明治10年) 4月16日に、札幌農学校に赴任していたウィリアム・S・クラーク博士がアメリカへ帰国しました。

その時残した有名な言葉が「Boys, be ambitious (少年よ、大志を抱け) 」です。それを記念して、この日が「大志を抱く日」となりました。

クラーク博士は、アメリカ合衆国の教育者で、化学、植物学、動物学の教師をしていました。

農学教育のリーダーであり、日本政府の熱烈な要請を受けて、1876年 (明治9年) 7月に札幌農学校教頭に赴任したのです。

「大志」とは別の「小志」を持つ

大志というからには、大きな志を指します。言い換えれば「夢」になるでしょうか。

青少年が「夢」を持つのは、とても大切なことですね。では、中高年はどうなのでしょう?

もちろん、いくつになっても「夢」を持つのは大事ですし、臆面もなく夢を語るのが良いと思います。

一方で、大志だけでなく小さな志を複数持つことの大切さも感じています。

かのイチロー(元)選手が「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」と言っているように。

小さいこととは、例えばイチローが打席に入る時のルーティンを欠かさなかったように、私たちも毎朝のルーティンを決めて淡々と継続するようなことです。

僕の場合は、以下のものが主な朝のルーティンです。

  1. SNSで朝の挨拶
  2. ブログ記事下書き作成
  3. デジタル写真日記で前日分記入
  4. ペン字練習
  5. 2ページ読書
  6. RSSリーディング

SNSで朝の挨拶をするのを、私たち世代の人間は「生存確認メッセージ」と呼んでいます。(^^;

こうした小さな習慣を「志」として設定し、毎日継続することで時が流れ去るのではなく、積み重なっていくことを実感できます。お薦めです。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2019.4.16記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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