(画像出典元はこちら)
さて、「今日の一言メモ」第101回です。
今日は「シニアの日」
今日4月28日は、「シ (4) ニ (2) ヤ (8) 」の日付語呂合せで「シニアの日」だそうです。
ところで、シニアって何歳以上を指すのでしょうか。ある調査会社が調査したところ、64.2歳 (2017.10時点の調査結果) だったそうです。このシニアだと思う歳は、時の経過と共に上昇傾向にあります。(こちらの記事参照)
(画像出典元はこちら)
シニアは「既往は咎めず」でいこう
「既往は咎めず」とは、過ぎ去ってしまったことを、あれこれ咎めても仕方ない。それよりも将来のことを大事にせよという意味です。
「既往」は、過ぎ去ったことという意味ですね。
既に過ぎ去ったことを、ああでもない、こうでもない、と思い返してクヨクヨする人は確かにいます。
歳を重ねるほど、あの時こうすれば良かった、ああすれば良かったと、自責の念にかられることもあるでしょう。
でも、あんまり拘ってもいいことはありません。うまくいかなかったことは、反省点を纏めたら、とっとと次に移るべきでしょう。
『青春 (Youth) 』の詩を思い出す
ミドルだろうがシニアだろうがシルバーだろうが、老け込んでしまう人は老け込むし、元気な人は元気だし、世代で一括りにすることは無理なんじゃないかと思います。
そして、いくら歳を重ねても、サミュエル・ウルマンの詩『青春 (Youth) 』を思い出し、心のありようを整えて生きていきたいと思うのです。
青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ
(中略)
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる
・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
・・・・・・・・・・・・
(2019.4.28記)