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「シニアの日」
今日4月28日は、「シ(4)ニ(2)ヤ(8)」の日付語呂合せで「シニアの日」だそうです。
ところで、シニアって何歳以上を指すのでしょうか。「Chat GTP(無料版)」に聞いてみました。
まあ、大体60歳というイメージですかね。シニアを「年配者」や「高齢者」と意識していると、65歳からという認識になるかもしれません。
2000年に施行された「高齢者福祉法」によって、前期高齢者・後期高齢者という呼び方が日本で公式に定義されました。これは厚生労働省が定めた「高齢者の定義」で、前期高齢者は65歳から74歳まで、後期高齢者は75歳以上の人々を指しています。
「既往は咎めず」
一方で、ジュニアに対するシニアという使われ方もします。イメージとしては、まだ未熟な若者をジュニア、円熟した年配者をシニアと呼ぶ感じでしょうか。
そんなシニアに求められるのは、「既往は咎めず」(きおうはとがめず)という姿勢です。この言葉は、過ぎ去ってしまったことを、あれこれ咎めても仕方ない。それよりも将来のことを大事にせよという意味です。
既に過ぎ去ったことを、ああでもない、こうでもない、と思い返してクヨクヨするのは確かに時間の無駄と言えます。歳を重ねるほど、あの時ああすれば良かった、こうすれば良かったと、思うことが多くなります。
でも、あんまり過去にこだわってもいいことはありません。うまくいかなかったらその反省点だけ纏めて、とっとと次に移るべきでしょう。
『青春(Youth)』の詩
ミドルだろうがシニアだろうがシルバーだろうが、老け込んでしまう人は早く老け込むし、元気な人はいくつになっても元気だし、世代で一括りにするのは無理だと思います。
そして、いくら歳を重ねても、サミュエル・ウルマンの詩『青春(Youth)』を思い出し、心のありようを整えて生きていきたいと思うのです。
青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ
(中略)
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2023.4.28記)