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【今日の一言メモ】・・・嘘をつくのは、誰かを救うための最後の手段

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(画像出典元はこちら)

さて、「今日の一言メモ」第134回です。

「嘘つきは泥棒の始まり」

「嘘つきは泥棒の始まり」とは、平気で嘘をつくようになると、盗みも平気でするようになるという意味ですね。

嘘をつくのは悪の道へ入る第一歩であるという戒めの言葉です。

「嘘つきは盗人の苗代」「嘘と盗みは互いに隣同士」という言葉もあります。

「嘘も方便」の意味を取り違えないように

一方で、「嘘も方便」という言葉もあります。嘘をつくことは悪いことですが、時と場合によっては嘘が必要な時もあるという意味です。

英語では「The end justifies the means.」というそうです。目的は手段を正当化するという意味ですね。

あくまでも、人のために嘘をつくことで、誰かを救うことができる場合に限って許されるということです。悪事に結びつくような嘘が許されるという意味で使うのは誤りです。

ある人を助けるためには、どうしても嘘をつかなければならない場面に遭遇するかもしれません。

その人が陥っている窮状を救うためには、その嘘がどうしても必要なのだ、と自分自身で確信したのなら、その判断による結果に全責任を負う覚悟を持って、その嘘をつけばいいのだと思います。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2019.6.13記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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