Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【今日の一言メモ】・・・ビジネスで「これはダメかも…」という思いがよぎったら、即座に「やり方」を変えてアプローチする

0

0

0

0

0

(画像出典元はこちら)

さて、「今日の一言メモ」第165回です。

「捲土重来」

「捲土重来 (けんどちょうらい) 」とは、砂ぼこりを巻き上げるごとく、すさまじい勢いで重ねてやって来るとの意味から、一度敗れた者が態勢を立て直し、再び勢力を盛り返すことを指します。

類義の言葉に「起死回生」があります。「起死」も「回生」も、死人を生き返らせるという意味で、滅びかっていたものを生き返らせること、絶望的な状態から盛り返すこと、を意味します。

可能性が1%でもあれば、それに賭けるのもアリ

愛する人が病気になって、お医者さんから回復する見込は 99%ない、と断言された時、一体どうするでしょう?

諦めますか?それとも、残り1%の奇跡に賭けますか?

1%しかない可能性に賭けるのは、常識的論理的に考えれば無謀なことかもしれません。

でも、助かる確率がゼロでないのならば、やはり最後まで力を尽くしたいと思うはずです。

でも、これが愛する人の命ではなく、仕事のことであれば別の考え方をするでしょう。

ビジネスで「ダメかも…」という思いがよぎったら

ビジネスの世界では、うまくいきそうにないかも…ダメかも…という思いがよぎったら、すぐに別のやり方を考えるべきでしょう。そのやり方に拘泥するのは得策ではありません。

ありがちなのが、引き時を誤り、ズルズルと深みに嵌まることです。愛着もあり未練もある事業だからといって、そのまま継続していては出血が続くだけで、いつかは息の根が止まってしまうかもしれません。

そうなる前に、出血を最小限に留め、別のやり方を模索することが必要です。命さえあれば、いくらでも再チャレンジできるはずです。

仕事に対してどう取り組むか、という「あり方 (Being) 」は、そうそう変えるべきではありませんが、具体的にどう実現するか、という「やり方 (Doing) 」はいくらでも変えていいのです。

それこそ「朝令暮改」もいとわずに。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2019.7.24記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

コメント

人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

詳しいプロフィールはこちら