Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【今日の一言メモ】・・・上の世代から受けた恩は、下の世代に返していく

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(画像出典元はこちら)

さて、「今日の一言メモ」第197回です。

生きていくとは、誰かに借りをつくり、そして、その借りを返していくこと

以前、リビングでテレビがついていて、聴くともなくふと耳を傾けた時に、永六輔さんの言葉が聞こえてきました。

生きているということは 誰かに借りをつくること
生きていくということは その借りを返していくこと

なるほど、その通りであるな…と感じて調べてみたら、永六輔さんが作詞、中村八大さんが作曲し、上條恒彦さんが歌った「生きているということは」という歌の出だしの歌詞でした。(YouTube参照)

若い頃、先輩にご馳走になった時に、お礼を言うと「お前がいつか歳を取ったら、若い奴にご馳走してやれ。俺たちもそうしてもらってきたのだから。」と言われた記憶は、きっと多くの方がお持ちでしょう。

かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め

僕の座右の銘は、2つありますが、この言葉は2013年に加わった2つ目のものです。

もともとは長野県上田市塩田にある「前山寺 (ぜんさんじ)」というお寺にある石碑に刻まれた言葉だそうです。

(画像出典元はこちら)

人間誰かのお役に立ちたいと思う一方で、そのことを恩義に感じて欲しい、感謝して欲しい、という見返りを求める気持ちがどこかにあります。

そんな気持ちを諌める座右の銘です。

そして、自分の人生を振り返ると、実に多くの方々に恩を授けて頂きました。でも、そんなことは忘却の彼方にしてしまいそうな自分がいます。

石に刻むがごとく、きちんと記憶に刻んでおくことも大切ですね。

そして、受けた恩義を別の形で、若い方々にお返ししていくのが務めだと思い、日々過ごしています。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2019.8.28記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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