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さて、「今日の一言メモ」第234回です。
「時は金なり」
「時は金なり」とは、時間はお金と同様に貴重なものだから、決して無駄にしてはいけないという戒めの言葉ですね。
西洋のことわざ「Time is money.」から言われるようになった言葉です。
時間は貴重なものであり、金銭と同じように大切で価値があるのだから、浪費するものではないという戒めになっているのです。
時間を味方につける大切さ
1日24時間が与えられているのは、大統領も総理大臣もノーベル賞受賞者も、そして我々も同じです。どんな世界に生きていても、これだけは公平に与えられているものです。
でも、その時間の使い道次第で、未来に待ち受けているものは大きく異なってきます。そして、そのことは多くの人が既によく分かっているはずです。
では、その大切な時間をどうして浪費してしまうのでしょうか。
自分のこれまでの人生、60年を超えるその人生を振り返っても、無駄にしてしまった時間の多さに唖然とするばかりです。(^^;
そして、途中でその無駄に気付いて、あれこれ「時間管理術」など試したものの、結局は代わり映えしませんでした。
今から思えば、時間管理の「やり方」ばかりに目を向けていて、肝心要の人としての「あり方」を変えていなかったからダメだったのだ、と思います。
まず、人としての「あり方(Being) 」を整えることが必要
身体を鍛えるのも、最近でこそ「体幹」の大切さがクローズアップされていますが、一昔前は上腕二頭筋・腹筋・背筋・大腿筋などの筋力トレーニングが重視されていました。
身体の「体幹」に相当するのが、人としての「あり方 (Being) 」だと思います。根っこの部分がしっかりして、初めて「時間を味方につける」ことができるのだと思います。
では、どのような「あり方 (Being) 」を確立すればいいのでしょうか?
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さて、ちょっと長くなってきたので、明日に続けますね。
ではまた!
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(2019.10.6記)