Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【今日の一言メモ】・・・「ふだん」を少しずつ変え、積み重ねることで、人生は大きく変わる

0

0

0

0

0

(画像出典元はこちら

さて、「今日の一言メモ」第365回です。

「閏日」

さて、今日2月29日は「閏日(うるうび)」です。

4年に1度(ただし400年に97日)の閏年には、2月28日の翌日に閏日として29日が入ります。

これは、1年の日数が365日ではなく365.2422日なので、そのずれを調整する為です。西暦の年が100で割り切れ、かつ、400で割りきれない年は、閏日を入れない平年になります。

2月29日生まれの人は、平年には2月末日の満了の時、つまり2月28日が終了する瞬間に年齢が変わります。これは以下のような理由によります。

年齢の数え方については、民法の附属法の一つである「年齢計算ニ関スル法律」で以下のように決められています。

「年齢は出生の日から起算するものとし、その期間は起算日当日の前日に満了する。ただし、応当日がない時はその月の末日を満期日とする。」

これより、0歳の期間が満了するのは誕生日の前日が終了する瞬間(23時59分59.999…秒)で、その時から1歳ということになります。ほかの年でも同様に、誕生日の前日が終了する瞬間に年齢が変わります。

このため、2月29日生まれの場合は「ただし」以降が適用されて、平年では2月の末日が満期日となり、28日が終了する瞬間に年齢が変わります。

運転免許の書換え等の場合は、免許の効力の満期日が2月28日となるので、その一か月前の1月28日から書換えができます。

ふだんを変える

古くからの友人に、2月29日の閏日生まれがいて、昔から「オレは4年に1度しか歳を取らないのだ!」と言っていましたが、やはりそうは問屋が卸さなかったですね。

閏年の2月は、ふだんの年と違って1日多いので、商売をしているところは1日分売上が増えるので嬉しいでしょうね。反対に、嬉しくないところもあるかもしれません。

ふだんと違うというのは、やはり何らかの特別感があるものです。

そういえば、数ヶ月前に次の言葉を目にしました。

ふだんを変える。
それがいちばん
人生を変える。

(画像出典元はこちら)

HONDAの企業広告ですね。だいぶ以前のものだと思うのですが、ちっとも古く感じません。

「ふだんを変える。」ということは、ほんの小さなことを習慣化することかもしれません。今までゲームに費やしていた時間を、古典を読む時間に変えることかもしれません。

ふだん何気なく同じ道を歩き、同じ電車に乗り、同じ会社に通う。そのときに通る道と乗る電車の経路を変えてみることかもしれません。

大それたことをせずとも、小さいことを積み重ねることが大切なのでしょう。言ってみれば、アップグレードするのではなく、コツコツとアップデートを積み重ねることかと。

それらが積み重なって、何年も、何十年も経ったら、きっと人生は変わっていると思うのです。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!

・・・・・・・・・・・・
(2020.2.29記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

コメント

人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

詳しいプロフィールはこちら