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【今日の一言メモ】・・・友人への手土産として、モノではなく少しでも相手の心に痕跡を残せるような一言を考え、伝える

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さて、「今日の一言メモ」第370回です。

「みやげの日」

さて、今日3月8日は、「み (3) や (8) げ」の日付語呂合わせで「みやげの日」になっています。この記念日は、全国観光物産振興協会が制定したのだそうです。

「みやげ」は漢字では「土産」と書きますね。調べてみると、「土産」は元来「どさん」または「とさん」と読む漢語だそうです。

そして、「土地の産物(≒特産)」を意味していて、現代中国語でも同じ意味で使われているとか。

進物であることから、丁寧語の接頭辞をつけて「お土産」 と称するのが一般的ですね。

また、知人や友人に渡すことを目的としたおみやげは、日本人特有という説もあるようです。

手土産は、モノとは限らない

日本では古来、どこかに訪問する時は手土産を持参していました。多くは消え物と呼ばれるお菓子などの食べ物が使われます。

昔はテレビコマーシャルなどで、和服姿の女性が風呂敷に包んだ手土産を持ち歩く姿などをよく見たものです。

最近では、ビジネスで出張する際に手土産を持参するケース、あるいは何かしでかして謝罪に伺う際にお詫びの品を持参するケースなど以外では、あまり機会がないですね。

ところで、ここ数年、知人友人に会う際に心がけているのは、食べ物などの消えてしまうものを渡すのではなく、相手の心に少しフックをかけ痕跡を残せるような言葉を渡すことです。

多くの言葉は必要ありません。その時の相手の心情をできるだけ慮り、少しでも後で思い出して貰えるような言葉を一言選んで伝えるようにしています。

どれだけ相手の心に痕跡を残せたか、なかなか知る由もありませんが、そう心がけて相手に接するのが、僕なりのおもてなしの心だと思っています。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!

・・・・・・・・・・・・
(2020.3.8記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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