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さて、「今日の一言メモ」第409回です。
「思う念力岩をも通す」
今日は、「思う念力岩をも通す」という格言に注目してみます。この諺は、どんなことでも一心に思いを込めてやれば、必ずできるということの例えです。
物事は必死になって行えば、どんなことでもやって出来ないことはない。岩のように堅く大きな障害があったとしても、その壁を乗り越え、必ず成就させることができるということですね。
昔、中国の李広が、草の中にいる虎を石と見間違えて弓を射たら、その矢は刺さるはずのない石に突き刺さったという「石に立つ矢」の故事からきた諺です。
コロナ禍を生き抜き、誰にも移さず、未来に命と夢を繋ぐ
昨日の午後、岡江久美子さんの訃報がいきなり飛び込んできました。発熱から急激な容体悪化、入院、ICUでの懸命な治療の甲斐なく63歳の命を閉じました。
僕とは一歳違いの方でした。テレビでよく拝見していただけに、あまりに突然の出来事に言葉を失いました。ご主人と娘さんの悲しみと無念さは想像もできません。ただただご冥福をお祈りいたします。
ここは、自ら生き抜くぞ、という強い思い、そして、誰にも移してなるものか、という強い思いを持つことが必要でしょう。
そして、それを果たすためにできることは、とにかく家にいることしかありません。平日だろうが、週末だろうが、ゴールデンウィークだろうが関係ありません。
未来に命を繋ぐため、未来に夢を繋ぐために家にいましょう！
Stay home！
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さて、今日はここまでにしましょう。
では、また！
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（2020.4.24記）
