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さて、二十四節気がまた一つ進み、今日9月22日は「秋分」です。
長梅雨が続いていた7月22日が「大暑」、一転して夏空が広がり猛暑の続いた8月7日に「立秋」を迎え、8月23日が「処暑」、そして、立秋からちょうど1ヶ月経った9月7日が「白露」でした。季節は足早に秋本番へ向かっています。
二十四節気の第16「秋分」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
秋分は、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。そして、国民の祝日である「秋分の日」になっていて、お彼岸の中日でもあります。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、9月17日に発表した関東甲信地方の9月19日から10月18日までの天候見通しによると、天気は平年に比べ曇りや雨の日が多く、気温は高めで、降水量はやや多くなりそうです。
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今年もあと100日
数えれば、今年もあと100日となりました。いよいよ年末までカウントダウンです。
100と言えば、「人生100年時代」という言葉もすっかり定着しました。これは4年前に出版された『LIFE SHIFT 〜100年時代の人生戦略〜』(リンダ・グラットン著)が火付け役となっています。
総務省が、昨日の敬老の日に合わせて発表した内容を見ると、100歳以上の人口が初めて8万人を超えたそうです。ちなみに65歳以上の高齢者は3617万人となり、全人口の28.7%とこちらも過去最高となりました。既に人口の約3割が高齢者なのです。(こちらの記事参照)
100年ライフが次第に近づいているのは事実です。そして、残り100日となった2020年をどう仕上げていくかは、上記『LIFE SHIFT』に登場する次の一文にヒントがあります。
100年ライフの恩恵の一つは、余暇時間の使い方を見直し、
消費とレクリエーション (娯楽) の比重を減らして、
投資とリ・クリエーション (再創造) の比重を増やせることなのかもしれない。
1日1日の積み重ねが1年となり、1年1年の積み重ねがやがて100年ライフに繋がっていきます。その中で、健康に留意しつつ、自己投資を怠らず、リ・クリエーション (再創造) に努めることで、自ずとポジティブな長寿の道が開けていくはずです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2020.9.22記)