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閑話休題。
「舌は禍の根」
舌は禍の根(したはわざわいのね)とは、不用意に発することばは災いを招くものだから、おしゃべりは慎めという戒めです。
ここでの「舌」は、しゃべること、弁舌の意になります。広言や多弁は災難を招くもととなることが多いから、慎むべきだということわざの一つです。
軽率な物言いは慎む
最近、ちょっと悪ノリして発した言葉で、相手にイヤな思いをさせてしまいました。親しい相手だったので、ついこのくらいの軽口は許されるだろう、と思って発した言葉でした。
親しき仲にも礼儀ありでした。コロナ禍のせいで長い間会うことができなかった相手だったので、バカな言葉を発しても「おかしな妄想しないで下さいよ〜。」と軽くたしなめられる程度に済むとタカを括ってしまったのです。
それが考えが浅く、相手を不快にさせてしまったのです。ほんとうにごめんなさい。舌は禍の根です。ノリで軽率な物言いをしてはいけないと、深く反省しました。
「Never Too Late」
人間いつまで経っても反省することはつきません。でも、いくつになっても遅すぎるということはありません。何かにつまずいても、何か過ちを犯しても、反省して前に進むしかありません。
一生は、精進の道だからです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.4.24記)