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閑話休題。
10月最後の週末になりました。明日は「ハロウィーンの日」で、衆議院総選挙の投開票日です。政権選択の裁定結果は、どう出るでしょうか……。
「初恋の日」
今日10月30日は「初恋の日」です。これは、島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の「中棚荘」が制定した記念日です。
今から125年前の1896年 (明治29年) に、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として初恋の詩を発表したことにちなんでいます。
そして、この日には毎年、初恋をテーマとした「初恋はがき大賞」等のイベントが行われているそうです。
「初恋」は甘酸っぱい思い出
皆さんの「初恋」はいつだったでしょうか?そして、どんな思い出がありますか?「初恋はレモンの味」と言いますが、やはり甘酸っぱく切ない思い出でしょうか……。
僕の初恋は、小学生の時でしたね。同級生達と集団デートをして、公園の池のボートに初恋相手と乗ってドキドキしたことが、甘酸っぱい思い出です。その頃書いた人生初のラブレターを、何度も何度も一生懸命書き直したものです。
あと、中学時代に読んだツルゲーネフの「初恋」を思い出します。若き主人公が、年上のコケティッシュなヒロインに翻弄される様をドキドキしながら読んだものです。
そして、大学に入った年に発売されたユーミンの3枚目のシングルであるこの曲の歌詞が、なぜか「初恋」を連想させます。
ほんとにいくつになっても、「初恋」という言葉には独特の切ない響きを感じてしまいます。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.10.30記)