さて、今日は「初恋の日」だそうです。
「初恋の日」の由来
島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の「中棚荘」が制定した記念日です。
今から119年前の1896年 (明治29年) に、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として初恋の詩を発表しました。
毎年、初恋をテーマとした「初恋はがき大賞」等のイベントが行われているそうです。
「初恋の日」に思うこと
皆さんの「初恋」はいつだったでしょうか?そして、どんな思い出がありますか?
「初恋はレモンの味」と言いますが、やはり甘酸っぱい思い出でしょうか…
僕の初恋は、小学生の時でしたね。同級生達と集団デートをして、公園の池のボートに初恋相手と乗ってドキドキしたことが、甘酸っぱい思い出です。
初めてのラブレターを、何度も何度も一生懸命書き直したものです。
あと、中学時代に読んだツルゲーネフの「初恋」を思い出します。若き主人公が、年上のコケティッシュなヒロインに翻弄される様をドキドキしながら読んだものです。
そして、大学に入った年に発売されたユーミンの3枚目のシングルであるこの曲の歌詞が、なんとなく「初恋」を連想させます。
・・・というわけで、遠いあの日の懐かしい思い出に浸ってしまった「初恋の日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.10.30記)