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【お見合い記念日】・・・結婚してもいいことばかりではないけど、つらくても苦しくても「よし!」と発奮して乗り越えることこそ生きている証

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閑話休題。

さて、今日11月6日は「お見合い記念日」だそうです。

「お見合い記念日」

「お見合い記念日」とは、今から74年前の1947年(昭和22年)11月6日に、結婚紹介雑誌『希望』が東京の多摩川河畔で集団お見合いを開催したことを記念して制定されました。

第二次世界大戦の終戦後2年ということで、戦争のため婚期を逃した20~50歳の男女386人が参加したそうです。

その後の昭和の時代は、お節介な親戚のおばちゃんが、あれこれ見合い写真を持ち込んではお見合いを勧める、というシーンが一般的でした。こうした世話好きのおばちゃんは、縁結びの神様になぞらえて「月下氷人」と呼ばれたものです。

結婚は人生の墓場?未婚は人生の砂漠?

あの東日本大震災が起こってから、家族の絆が見直され、一人で生きる不安を覚えた男女が人生の伴侶を求めて一時期活発に活動しましたが、最近では逆に恋愛や結婚に価値を見出さない若者が男女共に増えているそうです。

まあ、結婚だけが人生の目的ではありませんし、「結婚は人生の墓場」なんて茶化した言い方もあります。でも、片や「未婚は人生の砂漠」という言い方もあります。

墓場か、砂漠か……う〜ん、それだけではないと思うのですが……。

家庭は、夫婦になってから努力して築くもので、二人の相性が合えば築くことができますし、相性が合わなければ破綻してしまうでしょう。

大切なのは、自分たちの家庭のために夫と妻の双方が努力できるかだと思います。どちらか片方だけの努力では保ちません。出会ってから好意を持ち、愛し合うまでにさほどの努力は要らないでしょう。

でも、そこから家庭を築くというのは、いいことばかりではなく、つらく苦しいこともあるのでそれを乗り越えていくということです。それを努力して乗り越えることができるかどうかは、ひとえに「相性」があるかどうかにかかっていると思うのです。

でも、そうしたことに手間と時間をかけることを若い人は嫌がっているのでしょうね。つらくても苦しくても「よし!」と発奮して乗り越えることが、まさしく生きているということだと思いますが……。

・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2021.11.6記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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