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閑話休題。
「なすび記念日」
今日4月17日は、「ヨ(4)イ(1)ナ(7)ス」の日付語呂合わせで「なすび記念日」だそうです。この記念日は、冬春なす主産県協議会が、2004年に制定した記念日です。
4月が冬春ナスの最盛期であること、4月にナスが好物であった徳川家康に献上されていたこと、徳川家康の命日が旧暦の4月17日であること、などがその由来とか。
ナス作りに励んでいた頃
結婚以来マンション暮らしのため、ベランダでプランター栽培を楽しむ程度しかできなかったのですが、市民農園の抽選で当たって地べたで野菜を育てることができることになったのです。
5m四方の正方形の土地だったので、そんなに広くはありませんが個人で耕すには結構労力がかかります。では、もともと農地だった土地を市とJAが整備してくれたので、とても肥沃だったのでしょう。野菜はすくすくと育ってくれました。
5月の連休の時期に、近くの農家の方にナスやキュウリなどの苗を分けてもらって植えました。育ってくると、倒れないようにポールを挿して固定していきます。梅雨の時期を過ぎると紫色の綺麗な花を咲かせます。
そして、小さい実をつけたかと思うと、あれよあれよと大きくなります。まだ小さいかな…と思ってから、つい数日空けてしまい畑に行くと、巨大なナスやキュウリが実っていて唖然としました。
無農薬にチャレンジして育てたので、トウモロコシや枝豆などは実を付けるとすぐ虫に食べられてしまうので、なかなか大変でした。
またナスを育てたい
それでも、汗水垂らして腰が痛くなりながらも、土を耕し野菜を育て、収穫を迎えて食卓に載せる喜びは格別なものがありました。形が悪かろうが大きかろうが、自分達で育てた野菜は一番美味しく感じるものです。
2年毎の更新時期に行われた抽選で外れてしまったので、それ以降は市民農園とは遠ざかっていますが、また機会があったらチャレンジしたいな、と思う「なすび記念日」の日曜日なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2022.4.17記)