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さて、二十四節気がまた一つ進み、今日9月23日は「秋分」です。
7月23日が「大暑」、8月7日に「立秋」を迎え、8月23日が「処暑」、そして、立秋から1ヶ月経った9月8日が「白露」でした。季節は足早に秋本番へ向かっています。
二十四節気の第16「秋分」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
秋分は、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。僕が住んでいる横浜の今日の日の出は5時30分、日の入りは17時37分になっています。太陽の中心が地平線(水平線)を通過する時間を計ると昼夜がちょうど12時間ずつになるはずですが、中心ではなく上端が通過する時間を計ると昼が7分長くなるのです。
そして、国民の祝日である「秋分の日」で、お彼岸の中日でもあります。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、9月22日に発表した関東甲信地方の9月24日から10月23日までの天候見通しによると、天気は数日の周期で変わりそうですが、平年に比べ晴れの日が少なく、気温は高めで、降水量はやや多めとなりそうです。
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自己投資とリ・クリエーション(再創造)に努める
数えれば、今年も今日を入れてあと100日となりました。いよいよ年末までカウントダウン開始です。
100と言えば、「人生100年時代」という言葉もすっかり定着しました。総務省が先日の敬老の日に合わせて発表した内容を見ると、65歳以上の人口は前年より6万人増えて3627万人、総人口に占める割合(高齢化率)は29・1%となり、過去最高となりました。(こちらのサイト参照)
100年ライフが次第に近づいているのは事実です。そして、残り100日となった2022年をどう仕上げていくかについて、改めて考えてみるのもいいかもしれません。
新型コロナウイルスの新規感染者数もなんとか減少し、本格的な秋を迎えていよいよ行楽シーズンの到来です。
でも、ここは余暇時間の使い方をさらに見直して、消費とレクリエーション(娯楽)の比重を減らし、自己投資とリ・クリエーション(再創造)の比重をもっと増やすことを引続き心がけたいと思います。
1日1日の積み重ねが1年となり、1年1年の積み重ねがやがて100年ライフに繋がっていきます。その中で、健康に留意しつつ、自己投資を怠らず、リ・クリエーション(再創造)に努めれば、自ずとアクティブ&ポジティブな生き方が実現していくと思うからです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2022.9.23記)