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【成人の日】・・・尊敬に値する若者たちが、夢を持って進んでいける世の中にしていくのは大人の責務

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(画像出典元はこちら

閑話休題。

さて、今日は「成人の日」ですね。

総務省統計局が発表した人口推計によると、2023年1月1日現在の新成人人口は341万人(18歳 112万人、19歳 113万人、20歳 117万人)だそうです。(こちらのサイト参照)

「成人の日」は1999年まで1月15日だった

現在は、1月の第2月曜日が「成人の日」と定められていますが、ハッピーマンデー制度が施行される以前は、1月15日に固定されていました。

それが「国民の祝日に関する法律」の一部改正によって、「成人の日」「海の日」「敬老の日」「スポーツの日(旧・体育の日)」が、それぞれ月曜日に移動したのです。

(出典 : Wikipedia)

これにより、土・日に続いた三連休が実現し、余暇を過ごす時間が増え、レジャー支出が増えることが期待されました。

反面、祝日が月曜日に集中し、学校のカリキュラムで月曜日が消化できないことや、三連休となることで医療機関に通うことができない日が続くといった問題点もありました。

「成人の日」に思うこと

デジタル大辞泉によると、「成人」とは「心身が発達して一人前になった人。成年に達した人間。おとな。」と解説されています。

成人式で大騒ぎするような輩は、年齢は成年になったかもしれませんが、とても「心身が発達して一人前になった人」とは呼べません。自ら、自分は半人前の人間だ、と喧伝しているようなものです。

昔であれば、そんな輩は硬骨漢の大人に「恥を知れ!」と一喝されたはずです。でも、今は大人がちゃんと怒れなくなりました。すぐにナイフで刺されたりしたら恐いですからね……。

自分の考え方をしっかり持ち、尊敬するに値する若者たちが多くいることも知っています。そんな若者たちが夢を持って進んでいける世の中にしなければいけません。大人の責務は大きいです。

・・・・・・・・・・・・
(2023.1.9記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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